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歴史探訪

山梨県南アルプス市歴史探訪
南アルプス市の概要
南アルプス市は、平成15年4月1日に八田村、白根町、芦安村、若草町、櫛形町、甲西町の4町2村が合併して生まれました。市域は、山梨県西部の南アルプス山麓に位置する美しい自然に囲まれ、南アルプスの主峰北岳を頂点とした東西に細長い形になっています。気候は、冬の寒さが厳しく、夏の気温が高いという盆地特有の内陸性気候です。
同市は、かつて信州へ至る交通の要衝として栄えていました。そのため今でも個性的な地場産業や伝統文化が息づいているのが特徴です。また、御勅使川扇状地やそれに続く低地では、果樹栽培が盛んに営まれています。春から秋にかけて多くのフルーツが実る果樹園は、この地域を代表する景色を作っています。
市名にカタカナを使用しているのは、沖縄市の旧称コザ市に続いて2番目であり、外来語を使用した市名は、日本初です。

南アルプスのあゆみ
この地には、27軒の竪穴式住居跡や胴部に人体装飾がほどこされた有孔鍔(ゆうこうつば)付き土器、ほぼ完全な形の円錐形土偶など、貴重な遺物が数多く発見され、縄文時代より人々が住んでいたことが確認されています。

江戸時代中期、武田信玄の領地であった同市には、武田家の家臣を祖先にもち、当時名主を務めた安藤家が住んでいました。今も残る安藤家の屋敷には、広い敷地に屋根塀をめぐらせ、西に母屋、表門3棟の土蔵を建て、東寄りに茶室、庭園、池などがあり、当時の上層農家の生活を物語っています。

南アルプス市と言えば、南アルプスの存在があります。南アルプスは日本第2位の高峰である北岳を始め、仙丈ケ岳、鳳凰三山、甲斐駒ケ岳など、3000メートル級の山々が連なる山地です。そのため古くから全国の人々から親しまれ、多くの登山家が訪れています。また、この高地地形を利用し、サクランボ、桃、スモモ、ぶどう、りんごなどの果樹栽培が盛んです。

平成15年4月1日に近隣4町2村が合併し、日本初の外来語を使用した南アルプス市が誕生しました。現在、中部横断自動車道の建設が進んでおり、白根インターチェンジと南アルプスインターチェンジの供用が開始され、首都圏から約2時間、山梨県の西の玄関としての役割を担うべく、市民・企業・行政が協働しながら「南アルプス市らしさ」を前面に打ち出したまちづくりを推進しています。


南アルプスの名前の由来
「アルプス」の名は、古くから人々に呼ばれており、地名として定着していたのが由来とされています。正確には、イギリス人のウィリアム・ゴーランドが1881年(明治14年)に飛騨山脈を指して用いたのが始まりといわれています。

また、この市名が選ばれた主な理由は、次のとおりです。
・南アルプスの麓に位置するこの地域が、地理的にイメージできること。
・6町村が共有する南アルプスの豊かな自然と澄んだ空気といった自然環境の特徴と一致していること。
・観光都市としての、明るく新鮮なイメージをもてる名前であること。


南アルプスの歴史についてもっと詳しく知りたい人はこちら↓
 八田ふるさと文化伝承館
住所: 〒400-0205
山梨県南アルプス市野牛島2727 [地図を見る]
電話番号: 055-285-7111
開館時間: 10:00〜17:00
休館日: 木曜日、年末年始
入館料: 無料







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